民間まちづくり人としての実績シリーズVol.6
そして次世代へ。
民間まちづくりの最も大きな特徴は、自己責任で事業をやるということでした。失敗すれば、その責任は自分たちにある。だからこそ、お客様に喜ばれるように、様々な工夫をして店づくりをしていく。まさに「みせづくりは、まちづくり」として、社会の公器としての企業を社員や取引先と共に育てていくことが経営者としての務めです。
民間まちづくり会社の社長を娘の奈美に、七尾自動車学校の社長を息子の明能に譲り、彼らの世代が中心となって、新しい挑戦がはじまっています。多くの移住者やインターン生たちが、七尾の地域課題解決のために、イキイキと活動しています。
しかし、時代は大きく変わり、新型コロナウィルスの影響で、苦境に立たされている民間事業者も少なくありません。自助や共助だけでは、救い切れない事象が出てきているのです。行政にこそ挑戦と課題解決のための創意工夫が求められるようになりました。
私がかつて、30代の頃にマリンシティ運動を始めたときのように、現在の若者たちには危機感が高まっています。移住者や女性の活躍するニュースも増えました。次世代の担い手が、のびのびと挑戦し、われわれ高齢者も生きがいを感じながら七尾を後世につないでいくためのしくみをつくること。それが、団塊世代の責任だと感じています。
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