
民間まちづくり人としての実績シリーズVol.1
能登国際テント村
能登島へのフェリーが廃止され、誰も訪れなくなっていた波止場にフィッシャーマンズワーフをつくろう。七尾はこれまでも港町として栄えてきた!これからも港と共に歩んでいこう!と、七尾JCの仲間と共にマリンシティ構想を練ってきた森山としお。ただ、マリンシティ構想とかフィッシャーマンズワーフとかカタカナでは市民には伝わらない。「港ににぎわいができたら・・・」をイベントで実感してもらおうと、能登国際テント村が開催されました。その初代実行委員長を能登食祭市場オープンまでの3年間務めました。写真は、最初の年のテント村。でか山と奉灯が一堂に会するという「フェスタ&バザール」空間が実現!それが、いまの能登食祭市場のもとになっているんですね~。もし、能登食祭市場がなかったとしたら、いまの七尾はもっと疲弊していたでしょう。変革のうねりを作り出していったのです。(つづく)